お客さまからよくいただく質問で多いのが…
「育毛剤を使用中、髪を染めていいのか?」という質問。
育毛ケア中、せっかく染めた髪が色落ちしてしまうのではないか…?という心配される方が多いんですよね。
というわけで、今回はヘアカラーと育毛剤の併用に関してお答えをさせていただきます。
結論から申し上げると「染めていただいても問題ないです!」
ただ、マイナチュレでは髪を染めた後の2~3日間は、育毛剤の使用を控えていただくことを推奨しています。
理由は、育毛剤の多くにはアルコール成分が含まれており、若干色落ちする場合があるためです。
(※ちなみにマイナチュレのアルコール成分は、一般的な育毛剤に比べて1/3程度と非常に少ない配合となっています!)
なので、念のため髪を染めた後の2~3日間は、髪に色を定着させるためにマイナチュレの使用を控えることを推奨しています(/・ω・)/
また、髪の色落ち等は染める種類によって異なってきます。
そこで!ヘアカラーに関して、簡単に説明をさせていただきます(‘◇’)ゞ
髪を染める材料によって、メリット・デメリットがあります。
主なヘアカラーの種類は以下になります。
☆ヘアダイ(ヘアカラー)
【メリット】
・毛髪の内部に染料が入るため、しっかり染まり、他の染め方よりも染まりが良いとされています。(=色落ちも少ない。)
・髪の色を明るくすることも出来ます。
【デメリット】
・美容室で取り扱うヘアカラーには、毛髪と同じ弱酸性のものもありますが毛髪内部に染料が入るため、全くダメージがないとは言いかねます。
・市販のヘアダイは、どんな髪質の方にも染まるように作られているため、美容室のヘアダイよりはダメージが出やすいです。
☆ヘナカラー(ヘナ植物からなる植物染料)
【メリット】
・根元からしっかり塗布をしますが、植物染料のためダメージはありません。
・ハリコシ・ツヤが出る効果があり、トリートメントとして取扱う美容室もあります。
【デメリット】
・ヘアダイに比べ色落ちがしやすいです。
・髪の色を明るくすることが出来ません。
・ヘナの種類によりますが、比較的オレンジ色になりやすいです。
・染めた後の10日前後は、タオルに色が付く恐れがあります。
☆ヘアマニキュア
【メリット】
・髪にダメージが少ないです。
・地肌につくと、染料が残るため1?ほど、地肌から離して塗布します。
・ハリコシ・ツヤが出る効果があり、トリートメントとして取扱う美容室もあります。
【デメリット】
・ヘアダイに比べ色落ちがしやすいです。
・髪の色を明るくすることが出来ません。
・染めた後の10日前後は、タオルに色が付く恐れがあります。
是非お役立てください。